娘0歳7ヶ月の初新幹線&飛行機旅行 in 函館
シルバーウィークの3連休で夫の実家がある函館へ行ってきました。
娘(0歳7ヶ月)にとっては初新幹線&飛行機だったので(これまでは車で移動)、心配性が爆発してパンッパンの荷物で挑んだものの案外あっさりだったのでそのレポートをしてみます。
(ちなみに娘は、外に出ると緊張して30分くらいは身動き一つもせずに黙る→段々慣れてきて一暴れ→抱っこ紐ならそのまま寝る、ベビーカーなら飽きて泣く という抱っこ紐なら基本は外面の良い大人しい子です。)
事前準備
1日目に結構移動があったので、 夫実家に送れるだけの夫婦&娘の服やら娘用バスタオルやらを事前に送っておきました。あと以下の物を用意しておいてもらいました。
- チャイルドシート付きレンタカー
- ベビーカー(近所の方に借りたそうです)
- 長座布団
- オムツ
- おもちゃ
おもちゃとオムツ持って行かなくていいの物凄く楽でした。 ありがたい。
1日目(自宅~表参道~函館)
結婚式の打ち合わせ(in表参道)をこの日にぶつけていて、そこから函館も行っちゃおうという流れだったので、ぷらっとこだまを利用して品川まで新幹線、品川から山手線と銀座線で表参道へ。最終の打ち合わせだったため、1時間半で終了。そのまま銀座線と京急で羽田空港へ。函館に着いたのは19時頃でした。
◇新幹線
- 多目的室のある車両を選択。(しかし利用はしなかった)
- お湯不要のレトルトタイプ離乳食を膝の上で。2/3くらいは食べた。
- 授乳も席で授乳ケープ着用。
授乳は夫が廊下側に、私が窓側に座っていたのでそこまで気にならなかったです。
もっとトンネルとかで泣いたり騒いだりするもんだと思っていたので、想像していた100分の1くらいに大人しくて拍子抜けでした。
(そう思ってたのは当人達だけかもしれないけども……)
◇JR&地下鉄&京急
・若干人混みで緊張のあまり一泣き程度。
・抱っこひものまま座ると少しだけバタついたので、解放してあげたら外を見始めてまた大人しく。
京急では目の前に子連れが2組座っていたので少しくらいならお互い気にならない程度だったかなと。笑
◇飛行機
- 搭乗前に検査場通った先の授乳室で離乳食タイム。
- 授乳室のお湯でベビーフード作成。半分は食べた。直後に爆睡。
- 席は窓側2席。
- 離陸まで寝かせつつ、授乳ケープで授乳しながらの離陸。問題無し。
- 途中1シャウトあり。
- 着陸時はしっかり起きてたものの、特に泣きもせず大人しい。
お湯必要なベビーフードをこの時間に当てていたのですが、うっかりお湯を検査前に捨ててしまったので、授乳室にミルク用のお湯があってラッキーでした。しかし調理が大変だったので次回は無しかなと。
あと今まで意識したことがなかったのですが、優先搭乗に感動しました。ありがたい。
授乳しながら離陸のおかげもあって、周りには大きな迷惑もかけずに終えられたかなと信じています。
(そう思ってたのは当人達だけかもしれないけども……特に1シャウトあった時は隣の夫と一緒に無駄にヘラヘラしてましたヘラヘラ)
2日目(函館)
9月中旬の函館は普通に寒かった。半袖に1枚上着を羽織ってなんとかしのぎました。この日は函館市内の観光がメイン。離乳食1回目完了(完食!)後、大沼→昆布館→新函館北斗駅→ラッキーピエロ(テイクアウト)→家帰って休憩&離乳食2回目(完食!)→蔦屋書店→函太郎というルートで回ってもらいました。
- 大沼だんご
寒い。うまい。特に胡麻がうまいけどみたらし&あんこかみたらし&ごまの二択なのでどっちも買って食べ比べるのが一番楽しいと思います。あと瓶牛乳もおいしかった。 - 昆布館
チョコの入った昆布飴がゲテモノ感満載なのにうまい。一昔前のプラネタリウムみたいなものもあるらしいけど、娘が(そのシュールさを理解できるくらいに)大きくなったら行くという約束をして今回はスルーしました。
※多目的トイレがあるのでオムツ替えはできます。 - 新函館北斗駅
晴れていた かつ ガラス張りの施設だからなのか、めちゃくちゃ暑い。全体的に急造感もすごい。見どころはずーしーほっきーの田んぼアートと北斗の拳のケンシロウの銅像とサイン色紙。とにかく暑い。秋に来てこれということは……?という感じでした。夏に帰省の際は飛行機確定。
※多目的トイレも急造感強め。オムツ替えシートも無かったような……。 - ラッキーピエロ
数年ぶり2回目の通称ラッピ。前回はチャイニーズチキンバーガーを遅めのお昼に食べて夕食が食べられない悲劇があったので、今回はラッキーエッグバーガーに。美味しい。肉肉しい。ソースの量が半端無い。ボリュームと金額が合ってない。学生だったら嬉しいコスパの良さ。
家に持ち帰って食べたので、その後休憩&離乳食2回目を挟んで蔦屋書店へ。
- 蔦屋書店
ボーネルンドが入っているので、木のおもちゃを買ってもらいつつ、絵本やら雑貨やらを物色。超楽しい。ずっといたい。北欧とか丁寧な暮らしとか好きな人ここに住めるのでは?って感じ。コスメとかマリメッコとかジェラートピケとかもありました。また来たい。
※少し記憶が曖昧ですが、授乳室&オムツ替えシートも複数ありました。 - 函太郎
函館で回転寿司といえばコチラだそうです。看板がめちゃくちゃデカい。一番の感想は「帆立ってこんな分厚かったっけ?」。幸せな時間だった……。いつもより遅めの夕食だったので、娘は抱っこ紐の中で爆睡してくれていました。一応ベビー椅子(取り付けるタイプ)も用意してもらえました。
3日目(函館~自宅)
朝に五稜郭の周りを散歩してからお昼頃に函館空港へ。自宅に着いたのは19時頃でした。
◇飛行機
- 着いてすぐに荷物を預けてもらってる間に授乳室で離乳食タイム。
- お湯不要のレトルトタイプ離乳食。2/3くらいは食べた。(函館空港の授乳室はお湯がありませんでした。)
- 席は真ん中の通路側から2席。
- ぱっちり起きていたので、授乳ケープで授乳しながらの離陸。問題無し。
- そのまま親子共に爆睡したので着陸時も問題無し。
お湯は水筒に新しいものを入れて持ってきていたのですが、不要タイプだったのでこの時は使わず。検査時にチェックしてもらってそのまま機内にも持ち込みました。
(疲れていてこの辺から記憶が曖昧です……。)
◇JR&京急
疲れていてあまり記憶が無いのですが、特に問題無く品川まで行けました。座らず抱っこ紐で立っていたのも良かったのかもしれない。
◇新幹線
- 多目的室のある車両を選択。(しかし利用はしなかった)
- お湯で溶かすタイプの離乳食を膝の上で。半分くらい食べた。
- 授乳も席で授乳ケープ着用。
行き同様です。寝たりはしないものの大人しくしてくれていました。
持って行って良かったもの
- お湯入れた水筒、お湯不要のレトルト離乳食、お湯で溶かすタイプの離乳食を作る時に使う小さなタッパー、いつも使ってる離乳食用スプーン、食事用スタイ、小さなゴミ袋食事回数分
→離乳食の時に全部使いました。かさばるし荷物も重くなるけど、あって困ること無し。 - ノンアルコールの除菌ウェットティッシュ(多め)
→意外と小さい子どもがいない家には無いので、用意してもらったおもちゃを拭いたり、手を拭いたり、離乳食をこぼした時などにも使いました。元々普段持ち歩いてはいるのですが、多めに持ってきておいて良かったです。
以上です。
若干場所見知りがまだあるので、夫の実家に入って1時間くらいとお風呂場では大泣きでしたが、前述の通り、外出時は大人しい娘なので大きな問題もなく、比較的スムーズに2泊3日過ごすことが出来ました。
結論としては、上述の事前準備をしておいたのがスムーズに過ごせた一番の理由だと思います。夫の実家なのであまり色々とお願いはできないとは思いますが……。